30歳 美活男子の東京徒然日記

30歳男子の東京生活日記です。ただの日記ではなく、色々な情報を発信していきたいと思います!

紫外線ってそもそも何?

皆様、こんにちは!

さてさて、前回のブログで紫外線とかSPFPAって何だっけ? おさらいしましょ♪と言っておきながら、1週間くらい経ってしまいまして、ごめんなさい!
色々とバタついてたのでございます…。

ではまず、紫外線から見ていきましょう。
紫外線とは「太陽が放つ光の一種」です。英語では「Ultraviolet」と言い、よく聞く「UV」ってUltraの「U」、Violetの「V」の略語なのです!

私達を照らしてくれてる太陽の光にはいくつか種類があります。その中でも主な物が下の3つになります。

可視光線(目に見える光)
・紫外線(目に見えない光)
・赤外線(目に見えない光)

紫外線は太陽の光だけど、我々には見えないんですね!
そしてこの紫外線自体も「3つの波」とやらをもってるようですよ。
3つの波とは…

・UV-A波
・UV-B波
・UV-C波

う~ん…アルファベットばかり並んですぐに忘れてしまいそうです(笑)
とりあえず略語のUVにABCのアルファベットがついてるだけと覚えてしまいましょう!
このうち我々人間に影響を及ぼす波が「A波」と「B波」です。じゃあ「C波」は?と思う方もいるでしょう。
「C波」という波は、とても人体への影響が強い光です。しかし、一方で「波の長さ=波長」がとても短く、地球がまとっている「オゾン層」がしっかりガードしてくれるので、私達の住む地表に届く心配はほぼないと考えていいでしょう。

さて、ここで「オゾン層」という誰もが一度は聞いたことのある単語が出て来ましたね!
地球は上空に上がるにつれ「いくつかの層」に分類されております。中でも紫外線にとって重要なのが「オゾン層」です。
オゾン層は簡単に言うと…「太陽の光から地球を守ってくれるバリアー」みたいなのもです。このオゾン層のおかげで、波長が短いものは我々へ直接届かないのです。「波長」と「人体への影響」は下記の様に反比例します。

<太陽が放つ光の波>
波長が短い=人体への影響が強い
波長が長い=人体への影響が弱い

例えば紫外線ABC波だと、

・Aが一番長くて我々に届きやすいけど、人体への影響は弱め 
・Cは一番短くて通常我々のいる地表に届くことはない、でも人体への影響は強い

この波長の長さのことは頭の片隅に置いて頂ければ、と思います♪要するに…

・太陽の光の一種=紫外線
・紫外線=3種類の波、A・B・C波を持つ
・我々の人体・美容に関わる波=A・B波の2つ!C波無視!

上記の事をおさえていれば美活ライフはOKです!

それでは、我々に影響のある紫外線A・B波はそれぞれどんな特徴があるのでしょう?
ここでも「波の長さ」が関連してきます…

・A波…波の長さがB波よりも長い。その分直接肌へのダメージが弱く、B波のようなすぐに肌への直接的なダメージを与えるわけではない。とはいえ、波長が長いので肌の奥深くまで届いてしまう。さらに、窓ガラスや雲なども通りやすいようで、肌への対策を油断しやすい。紫外線中に含まれる割合も9割を超えている為、実は一番厄介。

・B波…人体への影響はA波より強く、赤く焼けたり(サンバーン)、メラニン色素の影響で黒くなる(サンタン)といった、目に見えた日焼けの症状はこの波の影響。でも波の長さは短いので、A波に比べると深くまでは届かない。

以上がA波B波それぞれの特徴となります。
肌へのダメージって一見するとB波が強く、すぐに症状が現れるからある意味分かりやすいですね!
でも、実は症状の実感が薄いA波の方が長い目で見ると危険なのかもしれません。肌へのダメージが知らないうちに少しずつ蓄積されていき、年齢を重ねるにつれ徐々に現れていくんです。

何はともあれ、どちらの波にも対応できるように日常のケアをしていく必要がある、ということですね!そしてその為に必須なのが紫外線クリームですね♪
次の記事では紫外線用クリームによく記載のある「SPFPA」について見て行きましょう!