30歳 美活男子の東京徒然日記

30歳男子の東京生活日記です。ただの日記ではなく、色々な情報を発信していきたいと思います!

秋・冬の乾燥時期にぜひ! ~おすすめ紫外線クリーム~

皆様、こんにちは!

夏の暑いが終わって寒さを感じる今日この頃、衣替えなどしてる方も多いのではないでしょうか?
しかも、秋の涼しさじゃなくて冬を感じるくらいに寒いですから、皆様体調には十分お気をつけくださいませ♪

今回はおすすめの紫外線対策クリームをご紹介したいと思います♪ 
それは…「アネッサのエッセンスUV アクアブースターのマイルドタイプ」です!

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これから迎える秋・冬の季節には本当、おすすめです♪
何がおすすめって、しっとりしているんですが、しっとりタイプにありがちな「べたつき」もなく、肌に自然となじむんです!
ですので、少しオイリー肌って方にもお使い頂けるのではないでしょうか。ただ、サラサラタイプと違って伸びはあまり良くないので、ちょっと量を多めに使うので減りが早いのが難点かな?

特に秋・冬は乾燥が気になる季節、サラサラタイプの紫外線クリームはあまりお勧め出来ません。夏にはアネッサの「金のパーフェクトUVアクアブースター」を使うんですが、さらさらタイプって個人的にはけっこう肌がかさついて乾燥するんです。
夏は汗をかいたり梅雨の季節などもありますので、肌はむしろ保湿が保たれてて乾燥の悩みはあまりありません。だから付け心地がさらっとして伸びが良い方が好まれるのだと思います。でも、金のパーフェクトは夏ですらけっこう乾燥してかさつくんですよね。あくまで個人的な意見ですので人によって違いはあると思いますが。

夏は乾燥対策よりも紫外線対策を優先的に考えると、SPFPAも強めのほうがいいのかもしれません。ただ、やはりこの二つの数値が強めだとそれだけ肌への負担がかかるのも事実です。特に年齢を重ねるにつれて肌が乾燥しやすくなったり、かさついたりといった事が多くなったと僕自身実感しています。若いうちは乾燥なんて大して気にならなかったし、むしろけっこうオイリー肌でニキビも出来やすく、あぶらとり紙が必須でした。年齢によって肌の悩みって本当に変わりますし、それに応じてスキンケアも適切なものに変えていかなければならないんです。うーむ、美活ってお金がかかりますね(笑)

そんなこんなで、今はアネッサの銀のしっとりタイプを使ってます。数値の強さもSPF35,PA+3に弱めて、秋・冬仕様にしました♪

ところで皆様、そもそも紫外線って何なんでしょうか?あと、SPFPAってそもそもなんだっけ?って、紫外線クリーム買う度に記憶が曖昧になって、その都度ネットとかで調べたりしませんか?(笑)
次回のブログで今一度おさらいしたいと思います!

~続く~

せーいち

ドトールのシュークリーム、美味し!

皆様、こんにちは!

 
本日は僕のお気に入りのスウィーツ、ドトールのシュークリームを紹介致します!
仕事の休憩がてらドトールに行くことが多いのですが、初めてドトールのシュークリームを食べた時にとても感動したんですよ!
オーダーが入ってから生地にクリームを詰めてくれんるですが、シュー生地がサックリととても歯切れ良く、クリームも僕好みの生クリーム主体で甘すぎないのがとても良いんです。皆様是非とも食べてみてください!値段も250円と、高すぎないですよ♪
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そんな感じで僕は大絶賛して、知人の女の子に勧めてみたんです。そうしたら後日彼女は実際に食べてみてくれたんです。その時の感想がこちら…
 
「う~ん、あたしの好きなタイプと違うなぁ…。でも、せーくんの好みを考えると絶対美味しいって絶賛すると思う!」
 
…え? ちょっと面食らったなぁ…。
だって絶対に僕と同じように絶賛してくれると思ったから!
そこでちょっとスウィーツ談義したんですけど(笑)
う〜む…なるほど、談義を通じてドトールのシュークリームに対する、僕と彼女のテンションの差の原因が分かりました!
 
聞けば彼女、シュー生地は柔らかいのが好みらしいんです。スーパーとかコンビニで袋に入って並んでる、あんなシュークリームですね。
さらにクリームも、生クリーム主体よりもカスタードクリームが好きみたいで、甘さももっと甘いのが好みなのよ、とのことです。
 
なるほどなるほど…味覚って難しいな(笑) 本当にそう思います。
僕としてはドトールのシュークリームはもう至福の味なんですが、彼女にとっては違う。でもその理由を聞くと、彼女の言い分も分かるし納得してしまいましたね。
 
人間はとても複雑な生き物で、外観から性格、考え方、味覚を含めた五感まで全てが一人一人バラバラです。そんなバラバラな人間ではありますが、お互いの違いを理解し「共有」していく力も持っているのです。自分自身の価値観を大切に思うのは難しくない事ですが(自分の事だから)、他の人の価値観を大切に思うって中々難しい事だと思います。社会的・表面的には取り繕えててもね…。でも、それが出来るくらい余裕を持って人生を過ごしたいですよね♪
 
ただシュークリーム食って女の子と話したってだけなんですが、隙あらば無駄に良い話に広げていくのがこのブログの趣旨でございます(笑)
ドトールのシュークリーム、美味しいですよ!」
ただそれが言いたいだけなんですよ♪
皆様、ぜひとも一度ご賞味くださいませ!
 
せーいち

上京前のお話③~ドイツ留学時代 ドイツという国について~

色々ありましたが、遂に念願のドイツ留学をすることになり、心がワクワクしてました。初めての事などで色々準備に手間がかかり面倒くさい事も多かったですが、それら全てが楽しかったです。
出国当日、両親とまだ可愛げがあった弟に見送られ(僕の家族構成は両親、弟、僕の4人です)、無事に日本を発つ事が出来ました。

目的地はドイツの首都ベルリン。ここが僕の留学生活の舞台でした。
かつての第二次大戦の凄惨な舞台であり、独裁者ヒットラー率いるナチスドイツの舞台でもありました。
別にベルリンに行きたかったわけじゃなかったんです。提携校がたまたまベルリンにあったんです。
むしろ僕はミュンヘンとか南ドイツに行きたかったんです。
ではここで、具体的なドイツ留学生活の話をする前にドイツという国についてちょっとご説明しようと思います。

一般的なドイツのイメージって、ドイツ中・南部の風景や文化であることが多いんです。
ベルリンって実はドイツでもかなり北に位置していて、どちらかと言えば北欧の雰囲気に近いものがあると個人的には思います。
何と言うか、雰囲気が暗いんですよね、北部って(笑)対して南部は皆様が持たれてるイメージ通り、明るくて街並みが可愛いイメージです。

この違いの原因は主に地理・気候条件、そして宗教的な考えの違いによるものだと思います。
ドイツは緯度が高くて日照時間が冬になるにつれ極端に短くなります。それは北部に行くほど顕著です。午後15時にもなると外はもう暗いですから。反対に夏は22時くらいまで明るいんですが、ドイツの夏は短いのです。北海道札幌の緯度が43度、ドイツ南部の代表都市ミュンヘンが48、僕がいたベルリンは52度。数値を見るとドイツの緯度の高さが分かります。なので、そもそも根本的に暗いんです(笑)

そして、宗教的な違いですが、ドイツは基本的にキリスト教の国です。しかし同じキリスト教でも大きな二つの派閥が存在してます。
カトリックプロテスタント」ですね。フランスからイタリア、スペインなどの南欧の国はカトリックが圧倒的に多いのですが、ドイツはこの二つの派閥の数が大体同程度くらいのようです。そして、南部はカトリックがとても多いのに対して、北部はプロテスタントが多いという地域性があります。

この二つの派閥ってどう違うんでしょうか?簡単に申し上げますと、プロテスタントってカトリックの腐敗に反発して出来た宗教の派閥なのです。当時のカトリック教会は「免罪符」っていう、いわゆる贖宥状みたいなものを信者に売りつけて資金集めをしてたんです。
「この免罪符を買えばお前たちの罪を神はゆるしてくださる、だから買いなさい」そんな感じのノリでしょうか。
そして教会は集めた資金を使って自分達の教会を建て直して豪華絢爛にしたりと、贅沢三昧してたわけです。

「ん?ちょっと待てよ?なんでこいつらが販売してる紙切れみたいな物を買っただけで罪が軽減されたり許されたりするんだ?カトリック教会は神の名を使っていいように金儲けしてるだけじゃないか!」と、腐敗したカトリック教会を見てこんな声を上げたのが後にプロテスタントと呼ばれる派閥の人達でした。そして彼らは堕落したカトリック教会の考えを改革すべく活動していくのでした。これがいわゆる、「宗教改革」と呼ばれるもので、その活動の中心人物が「ルター」という人でした。世界史の授業で聞いたことがある単語が並んでますな(笑)

上記の歴史的流れから、プロテスタントの多い北部って敬虔的な方が多かったように感じましたね。もともと教会を批判して出来た宗派でしたので、日曜に教会に礼拝に行くことよりも、聖書を読むことにとにかく重点を置いていました。神に祈るのに教会も贅沢な装飾もいらない、ただ聖書を読んで神に祈りを捧げていくのです。これが、ドイツよりもさらにプロテスタントが多い北欧などの北ヨーロッパに行くと教会の建物も実に質素になり、緯度的に暗い時間も長くなるので、殺風景な景色でどんよりした雰囲気が漂うのです(笑)

以上、なんだか歴史の勉強みたいになっちまいましたが(笑)、ドイツの事をさらっと紹介させて頂きました。
皆様もどこか旅行に行かれる前には、その場所の有名な観光スポットや、宿泊施設、グルメ、お土産等々…色々調べると思います。旅行ってむしろ行く前の色々調べてる時の方が楽しかったりしますよね♪
そういった調べ物の一つに、自分が訪れる場所や建物の「歴史的背景」を足してみてはいかがでしょうか?
旅行ってそういったちょっとした背景を知ってるだけでも楽しみが広がっていくと思いますよ♪
実際、観光地に行けば色々と説明書きがされてるんですが、あれってやたら長いし情報が細かすぎて読む気にならなくないですか?(笑)
そんなマイナーな人物名や年号なんていらないです、ざっくり分かり易くがいいんです!

さてさて、次はいよいよ具体的なドイツ留学生活をお話します。
10年程前の記憶を何とか思い起こしながらお話ししたいですが、思い出せるかなぁ~(笑)

せーいち

肌トラブルのお話

皆様、こんにちは!

最近ホント、寒いですよね!いったい秋はどこ行ったんだ⁉

季節外れの台風も来るし、雨ばっかで洗濯物乾かなくって困ってしまいますよね…。

 

しかし、女性にとってはプラスな面もありますよね♪

夏の暑さと強い紫外線による肌へのダメージが和らぎ、お肌にとっては優しい季節になります。しかし、今度は別の肌トラブルに向き合わなければならなくなりますね、そう「乾燥の季節」が到来して参りました。「肌の保湿」が特に重要になるので、皆様、是非とも抜かりなく準備して頂けたらと思います。

 

さて、上記で述べた肌トラブルは年中付きものです。夏は紫外線、冬は乾燥といった感じですね。これは女性の方はもちろん、多少なりとも美容に興味ある男性の方誰もが知ってると思います。まずどの薬局に行っても、夏の紫外線の強い時期には「紫外線対策商品」が、冬の感想する時期には「乾燥対策商品」がメイン商品として、お店の目立つ所に置かれているんです。

でも、ここで知っておいてほしことがあるんです。それは、「肌トラブルって季節に関係なく対処すべきもの」だということ。たとえば、紫外線対策はどうでしょう?

暑く強い日差しが降り注ぐ夏の季節が終わったら、途端に紫外線対策を怠ってしまう方もいるのではないでしょうか?確かに、ピーク時の夏に比べたら秋・冬は紫外線が少なくなります。でも、間違いなく紫外線は浴びています。それは多少の違いはあれど、いつだって降り注ぎます。特に「夏~秋・冬への季節の変わり目」でやっかいなのが、「夏の強い紫外線が弱くなることへの油断」と、夏の紫外線や暑さによるダメージが残ったまま、「何の肌へのケアもしないこと」なのです。

夏が終わり秋になった時の肌って、一番ダメージを受けていて敏感になっている時なのです。そこで、涼しくなって天候が過ごしやすくなったからといって、なんのケアもしないのは非常に危険です!むしろ、夏のピーク時より気を配ったほうが良いです。だって夏は誰もが紫外線対策をするんです!けど、秋・冬って「保湿~肌への乾燥対策がメイン~」になるから、秋・冬にまで紫外線対策しようなんて中々思わないんです。

逆もまた然り。夏は紫外線への対策が中心で、保湿まで気を配れないことが多いです。女性の方達には保湿は当たり前ですが、男性はこのことを理解してない方が多いのが現状です。やたら爽快感・リフレッシュ感を売りにしているメンズ化粧品・エチケット商品が多いですが、あれらは効能があまりにも強すぎます。肌に本来必要な成分まで奪ってしまうのですから…。

 

どんな時期にも、そしてどの年代にも肌へのトラブルはつきものではあります。思春期なら過剰な油脂による思春期ニキビや肌荒れ、年を重ねてくると乾燥から、皺・たるみ・カサツキ・肌の張りのなさ等々…。でも、重要な事ってそれらの問題を本人がしっかり「理解してるか」ってことだと思います。

中々めんどくさいですなぁ(笑)

 

とはいえ、皆様がいつまでも輝きながら人生を送れるように、この八雲正一、微力ながら精一杯役に立つ情報を発信していきたいと思っております!

 

せーいち

リンパとツボのお話

最近、リンパ体操とツボ押しにハマっております。ハマってるって言っても毎日やるんじゃなくて、休日のお風呂入った後とかにゆっくり時間かけてやる感じです!なんでそんなのやり出したかって?
簡単です、癒しが欲しかったから(笑)

初めての慣れない東京生活、30歳っていう遅くからの上京は中々疲れが溜まるんです(泣)
若い子が大学入学を機に上京してくるのとは色々違ってくるんですよね。彼らはエネルギーに満ち溢れています。もちろん、年齢関係なしにいつまでもエネルギッシュに輝き続けることがこのブログの主旨ですが、やはり若い子達はある種特別なエネルギーを持ってると感じざるをえないんです。職場の環境上、大学生の子達と接する機会が多くて余計にそう感じます(笑)
それは一見すると無謀で未熟なんですが、どんな事にもチャレンジしていけるバイタリティに溢れた精神…羨ましいと同時に懐かしさを感じる今日この頃。大人になるにつれ、それらの精神は身を潜め、代わりに「経験と知恵」が身に付くようになる。それは無謀とは正反対の、社会を安全に生きる為の「武器」であり、大人にとって必要なものだと思います。でも、たまには昔を思い出して危なげに色々な事にチャレンジしていくこともいいと思います♪

話がめちゃ逸れたな(笑)
とにかく!疲れたぁ〜!癒しが欲しい!
ってな気持ちで始めたんですね、ツボ押しとリンパ体操。スパやリラクゼーションサロンに通うとお金かかるし、時間や場所も選ぶ。よく初回のみでめちゃめちゃ安く施術してくれますが、あれって本当、サービスの触りのさらに触りの部分しかやってくれないことが多くて、結局効果を実感できるまである程度お金払って通うことになるんですよね。だったら自分でやっちゃえばいいじゃないか、ってことです。皆様も是非休日を使って自分自身のリラクゼーションを楽しみましょう!

それでは、「リンパ」と「ツボ」のお話をそれぞれしていきたいと思います。リンパとツボって聞くだけで、なにか東洋医学の秘術的なイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。僕も始める前はそんな風に思ってましたし、素人がやっても大して効果ないだろうと思ってましたから。でもこのリンパとツボって全然神秘的なものじゃなくて、医学的なものなのです!
ではまず「リンパ」とは何なんでしょうか?簡単に申し上げますと…

・リンパ(リンパ液)=人間の体の中を流れる体液の一種。病原菌に対する「免疫機能」と「老廃物のろ過」の役割がある

人間の体の約60~70%は水分で出来ており、この水分というのは体液のことです。体液とは、血液、組織液、そしてリンパ液などで構成されてます。各液体の中には様々な物が流れていますが、中でもリンパ液には細菌・ウイルスから尿酸・アンモニアなどの「老廃物」が流れているんです。リンパ液の中には所々に「リンパ節(関所とか門みたいなものをイメージしていただければ…)」があり、フィルターがついているため、老廃物をせき止めて取り除く働きがあります。また、この門には「リンパ球」という細菌やウイルスを食べてくれるめちゃめちゃ強い番人がいるんです。
リンパ液が正常であるからこそ僕達は健康でいられるんですね。では、このリンパ液の流れや働きが不調だとどうなるんでしょうか?
リンパ液の中には老廃物が流れているんでしたね。つまり流れが不調になると老廃物が滞って身体の中に蓄積されていくんです。その結果身体の調子が悪くなるんです。女性に多いふくらはぎなどの「むくみ」がありますよね?あれも血液やリンパ液の滞りが原因で起こります。心臓からもっとも離れているふくらはぎが最もむくみが出やすく、余分な古い物がリンパ液に回収されずに皮下に残ってしまうことでむくんでしまうのです。
リンパ体操とは、このリンパの流れを良くしてあげることで、身体の健康を保とうというのが目的です!

つぎに「ツボ」についてお話しましょう。皆様も、そもそもツボって何だろうと思ったことはありませんか?
整体師さんが親指立ててギュッて押してる姿、銭湯とかによくある足つぼマッサージ、そんな感じのイメージありますよね。
ツボとは「神経が集まる所=神経の交差点」とのことなのです。この神経というのは体中に張り巡らされており、体に関する色々な情報を私達の「脳」に伝える役割をしてくれます。この神経が何ら問題なく機能していれば、体の情報がしっかりと脳に伝えられます。しかし、身体的・精神的な負担な事が起きたりそれが続いてしまうと情報が脳に伝わらず、結果さまざまな不調を招くことになります。

ツボ押しとは、この神経の脳への情報伝達をスムーズにして、体の健康を保つのが目的です。

ツボや神経を「道路や交差点」に例えてイメージしてみてください。
道路は神経、車は脳への情報、そしてツボは交差点です。ツボとは、「多くの神経=道が集まる交差点」だと先ほど述べました。道が集まれば集まるほど車=情報は滞ってやがて渋滞に巻き込まれます。その結果脳への情報伝達が遅れてしまうんです。ツボは多くの神経が集まり交差する所=神経の伝達が滞りやすい場所なのです。そしてツボ押しとは、この渋滞しやすい場所を「交通整理」し、渋滞を無くし情報を脳にスムーズに伝達する役割があるのです!

以上がリンパとツボの簡単なお話になります。これでもまだまだ触りの部分ですよ!
これでも長いって方達の為に、下記にざっくりまとめてみました

・リンパ=老廃物等が流れている液体
・リンパマッサージ=リンパの流れを良くして体に老廃物を蓄積しない為のマッサージ

・ツボ=神経の集まる部分、いわゆる交差点
・ツボ押し=神経の集まりにより渋滞しがちな交差点を交通整理し、脳にスムーズに体の情報を伝える為の手法

今回は説明だけになってしまいましたが、今後具体的なツボの場所とかマッサージのやり方を小出しで紹介していきたいと思います。
皆様もぜひ、本など見て試してみてください!お風呂上りに少しだけでも時間を取ってやると、体の調子がかなり違ってきますよ♪

せーいち

上京前のお話②~大学生活の挫折からドイツ留学へ~

皆様、こんにちは!
前回は僕がお世話になってたお店との出会いを紹介しました。
初めはただのバイトだったってわけですな。

基本、忙しくなる週末の為の人員として働き始めました。実際働いて見て分かったんですが、最初の印象ほど悪くなく、むしろ楽しかったんですよね。
オーナーシェフも、始めの印象や外見は僕の評価ではかなりの低ランクでしたが、話したり接したりしてるとそこまで悪い人ではなさそうでした(上から目線 笑)
まぁ、当時の社員さんには怒鳴ってたし、一緒に働いてた奥さんともよく喧嘩してましたけどね!
そのピリピリ感をバイトの人には見せないようと夫妻は努力してましたが…残念!普通に分かりやすく伝わっておりました(笑)
そんな空気を察しながら僕は中立の立場で仕事をこなしていたわけでございます。

そんなバタバタなオープンしたてのお店でしたが、当時は人もお店もとにかく元気で活気に溢れてました。何もかもが若かったなぁ…。今となっては地元に根付いた、落ち着きのある大人のお店として営業されてます。一つのお店を切り盛りしていくのは、相当大変な事だと思います。飲食業界は参入しやすいビジネスな分、長年続けていくのが難しいビジネスですから…。開業して3年続けば良い方です。そんな厳しい環境の中、10年以上個人で続けられているのですからたいしたものです。

ともかく、そんな感じで大学とアルバイトと、順調な大学時代を満喫していました…大学2年の後半までは。

誰でも人生に何度かは苦い思い出や、語りたくない事、忘れたい出来事があると思います。そういった出来事の1つを、僕は大学2年の時に経験することになったのです。
こればかりはあまり詳しく話せませんが、人間関係のゴタゴタやトラブルがあったんです。社会に出ればそんなトラブルありふれたものですが、その時の出来事はそういったものとはかなり違う、異質なものでした…。いつまでも後にねっとり引き、10年以上経った今でさえ笑い話にも出来ません。悲しみとかを通り越して心が空っぽになったあの時のことは、今でも鮮明に覚えてるんです。

人って楽しい出来事より悲しい出来事のほうが記憶に残りやすいのかもしれませんね…。

そんな時に、たまたま大学からドイツへの交換留学の話が出てきたんです。うちの大学は今までドイツの大学との交換留学の提携がなくって、たまたま僕が大学2年の時に始めて提携したんです。
これは行くしかない!…そう思いました。だって後一年遅かったら大学3年生、就活始めてたから行かなかったと思うし、留学も交換留学じゃないと、とてもじゃないけど行けなかったですね。休学して行くと学費が余計にかかるし、単位も認められないので。

そんなこんなで留学を志望して、大学の審査も通って運良く給付型の奨学金も頂くことが出来ました。憧れの地に行ける!…そんな純粋なワクワクとした気持ちだけを持って行ければ良かったのですが、当時の僕はある種の「癒し」を求めて日本を旅立った気がします。空っぽになった心を埋めてくれる「何か」を求めて…

せーいち

上京前のお話 ① ~大学時代からイタリア料理に出会うまで~

皆様、こんにちは!

前回書いた通り、このブログは「いかに人生を豊かに生きるか=美活」を基に色々と紹介していく内容にしていきたいと思っています。

ですが、僕のこれまでの事も軽く知って頂けたらなという気持ちで、上京前からブログ開設までの事を小出しでお話ししたいと思います。ほんと、単なるこれまでの自己紹介で役に立つ情報もないのでスルーして頂いて構いません(笑)

 

それでは、今回は大学時代からイタリア料理に出会うまでの経緯を話したいと思います。

ん?イタリア料理との出会い?何の事やらと思うかもしれませんね。実は僕、上京する前までは愛知県にある小さなイタリア料理店で働いていたんです。そしてこのお店との出会いが僕にとって、とても重要な出来事になりました。…順を追って説明します。

 

愛知県在住で学生の時、僕は某大学で英語などの外国語を学んでいました。特にヨーロッパが昔から好きで、在学中にはドイツ留学もしました。そんな大学時代に出会ったのが上京前に働いていた、とある小さなイタリア料理店でした。

ちょうど僕が大学1年の時に出来たお店で、確かオープニングスタッフを地元の求人情報で募集してたんですよね。当時はいくつかバイト探してて、そのお店は家もめちゃめちゃ近くて通いやすいし時給もそんな悪くなかったんで応募したんです。そしたら確か初め拒否られたんですよね(笑)もう募集定員オーバーしたから君いらない、みたいに。電話でですけど。

なんだよそれ!会ってくれてもいいじゃん!募集定員終了したんならさっさと求人取り下げるなり表記するなりしろよ馬鹿!…そんな感じで、初めの出会いは良くなかったんです(笑)まぁ、オーナーは覚えてないと思いますが。

 

それとは平行してほんの少しの間、繁華街でホストのバイトもしてたんです。

当時は「夜王」っていう歌舞伎町を舞台にしたホストの漫画やそれを元にしたドラマが流行ってて、キャッチやバイトの勧誘も全然厳しくなくて、結構気軽に始められる高収入バイトだったんです。能力の歩合制に関わらず、月に9万の基本給は頂けてましたからね…あの頃がホストの全盛期だったのでしょう。

 

でも、いくら稼げるからといっても当時の僕は所詮ただの大学生。親からは、そんな職業は長くは続けられないし、金銭感覚が狂うから止めろと怒られましたし、正直、学業との並行がきつかった。夜のお仕事ですから、夜中ずっと働いてそのまま大学に行くってのが中々辛かったんです。くるくると回る地下鉄の名城線(愛知県の地下鉄の線、JR山手線みたいに円になってる)でずっと寝てましたから(笑)

 

そんな感じで再び別のバイトを探していた頃、一本の電話がかかってきたんです。それがなんと僕を拒否ったあのお店!なんでも急に人が足りなくなったから一度拒否った募集者に声をかけてるみたいでした。実際に僕がその電話に出たわけじゃなく、母親が出て勝手に面接の機会を設けたんです…母はとにかくGoing My Wayな人なのです。

 

僕としては一度拒否られた店に面接になんて行きたくなかった。とはいえ、母が既に面接させるみたいな返答を勝手にしてしまったので、行くしかなかった。テキトーに話してさっさと帰ろーとしか考えてなかったですね。面接もホストかぶれの長髪の金髪にタンクトップの恰好で行きましたからね(笑)落としてくれて結構!という気持ちしかなかったですから身なりなんて気にしませんでした。オーナーも初めて僕を見て、こいつ大丈夫かよ…って思ったみたいですね。まぁ、僕もオーナーのなりを見て、なんだこの人、大丈夫かよ…って思いましたから、お互い様ですよね!

 

さてさて、お互い第一印象最悪でしたが(笑) なんと雇ってくれるとの返答を頂けたので、まぁ試しに働いてみてもいいか、どうせ家からも近いし!と思い、バイトとして働くことになりました。

そんな感じで僕とイタリア料理の出会い、そして上京するきっかけが生まれていくことになります。今でこそ笑いながら振り返られますが、う~ん…改めて書くと人生って何が起こるか分からないもの、そう感じさせられますね。

 

せーいち