30歳 美活男子の東京徒然日記

30歳男子の東京生活日記です。ただの日記ではなく、色々な情報を発信していきたいと思います!

お久しぶりです♪

皆様、こんにちは!

ちょっと間が空いてのブログ更新♪皆様はクリスマスをいかがお過ごしになりましたか?僕は入れる予定もないので、ひたすらお仕事に励んでおりました。一度でいいから、あ、クリスマス予定あるんで仕事休ませてください!って言ってみたい笑

しかしさすがの12月、師走と言われるだけあって色々と忙しくなりますよね!ちなみにこの師走って、弟子にとって普段は落ち着きのある師匠ですら走ってばたつく忙しい月って意味から「師走」らしいですね。ふむふむ…。

とはいえ、僕の場合そこまで忙しいわけじゃなかったんですが、なんと携帯がぶっ壊れるってトラブルが発生!それもあってブログ更新が止まってしまってたんです。しかも最悪な事に自動バックアップしてたはずのデータもされてなくて、ブログ用の写真も含めて全部写真が消えちゃったっていう…正直やる気なくしましたね笑

しかも持ってる携帯がいわゆる格安スマホで大手じゃないから、トラブルが起きた時の対応も悪いし、色々とめんどくさかったんです。代替機もお金払わないと貰えなかったし、格安スマホのメーカーによっては代替機がないって事もあるみたい。

不幸中の幸いか、買ってまだ1年経っておらず保証期間内でしたので無料で修理に出せました。や、でも買ってまだ1年経ってないのに壊れるってやっぱり不幸か^^; 最近の格安スマホは大手のと比べてもほとんど引けを取らないものが多いですが、やっぱり大手には大手のメリットがあるんだなって実感しました。携帯の性能よりも人のサービスの質とかは特に違いを感じましたね。

とりあえずお金を払って代替機を借りたのでなんとか復活!今年もあとわずかですが、色々と感じたこと気付いたことを書き記していきたいと思います。皆様、どうか宜しくお願い致しますね♪

せーいち

上京前のお話⑬〜ドイツ留学時代 大学後期 せまる帰国の時~

旅を終えてベルリンに戻った時、まるで自分の生まれ故郷に戻ったかのような安堵感がありました。ヨーロッパの街は色々訪れましたが、住んでいた愛着もあってか、僕はベルリンが一番好きですね。観光地として魅力的かと問われると、う〜ん、悪くないよ程度かもしれませんが、生活するなら断然ベルリンですね。

さて、戻ってきてもあまりゆっくりする暇はありません。大学の休暇ギリギリまでスペインにいたのですぐに後期の授業が始まってしまうからです。それに後期は単位を取るのに加えて、「ドイツ語能力証明試験Test DaF(テストダフ)の勉強」と「卒論を書く」という課題がありました。
テストダフとは外国人の為のドイツ語能力試験…ってまんまなんですけど^^; 要はドイツ語版のTOEFLみたいなもので、外国人がドイツの大学に入学する為の語学力証明試験です。英語のTOEFLみたいにスピーキング、リスニング、ライティング、リーディングと4つの試験項目に分かれており、各項目で一定以上の成績を収める必要がありました。当時はドイツの大学に進学する気満々だったので、この試験は大変重要なものでした。それはもうめちゃめちゃ勉強しましたよ。

そして平行して卒論を執筆。卒論は帰国してから書いても全然よかったんですが、幸いな事に講義の課題が卒論並に多かったので、課題テーマをそのまま卒論にしました。卒論もドイツ語で書かなきゃいけなかったのでさらに都合がよかったです。テーマは15世紀の神聖ローマ皇帝が作った十何か条かあった法律についての研究。非常にめんどくさかった記憶しかないですね…。

さて、そんな感じで色々な事に取り組んでいた留学生活も気づけばあっという間。帰国予定日の2カ月前くらいから徐々に帰国後の事を考えるようになっていきました。約一年間という短い期間でしたが、その内容はあまりに濃いものでした。そしてこの留学の経験が、今後の僕の人生に、そして今の今も大きな影響を与えることになるのです。そう、留学の経験を通じてそれまでの僕の心にある変化が起きたのです。当時はほんの些細な考え方の変化だと思っていましたが、まさか現在に至るまで影響を及ぼす大きなものになるとは、思いもしませんでした…。

タレントの初仕事バラシた!! ~これから芸能活動を始めたい方へ~

あ~!!もう最悪な気分です!!

せっかくのモデルの仕事がおじゃんになってしまいました!クライアントも乗り気で仕事の案件はほぼ決まってたのに、僕の都合でバラシになってしまいました…。ちなみに「バラシ」というのは業界用語で予定などがキャンセルになることを意味します。秘密をばらすとか、物をばらすとかのばらすじゃないですよ!

 

仕事内容は電子タバコiQOSのアクセサリ―のモデルで、20代の男性役で抜擢だったんです。煙草も全く吸わない僕が何でこの案件に採用されたか分かりませんが、クライアントからは煙草のイメージがとても似合っていたとのこと。いや、僕はどちらかと言えば嫌煙家なんですが(;^_^A 笑 でも、ここが芸能のお仕事の面白い所。自分が全く興味ない事や大嫌いな事でさえ、まるでとても興味があったり大好きな事であるかのように演じなきゃいけないのですから。人によってはそれが嫌な仕事だと思いますが、僕はとても気に入ってます。だって本当の自分なら生涯経験しないようなことも、役柄の上で一応経験できるからです。

 

そういえば最近、僕のタレント活動について友人に突っ込まれたんです。

 

友人「せーくん、あんたタレント活動はどうなの?」

僕「ん?うん…まぁ地道に活動しとるよ。初仕事はまだだけど、まぁ地道にやってっから!」

友人「地道って笑 何さ~まだ仕事取れてないのね笑」

 

あ! こいつ今、心の中で軽く俺を馬鹿にしながら笑ったな!…って、めちゃめちゃ分かりやすい表情で友人は笑ってました。憎たらしいわ~笑

いやいや、ちゃんと地道に活動はしてるんだってば!でもね、芸能のお仕事を別の仕事と並行するのって中々難しいんですよ…( ̄▽ ̄;)

 

と、ここでちょっと芸能活動の流れをご紹介したいと思います♪ 全然知名度のないタレントの僕だからこそ皆様にお伝えできることもあるかと思います。

 

まず、芸能の仕事を始めるにはどこかしらの芸能事務所に所属しなければなりません。そして業界人としてのスキルトレーニング等を行う。いわゆるレッスンですね。事務所によってレッスン料はピン切り。どれだけの期間通うかも事務所によってピン切りですが、最低限事務所が定めた決められたレッスン期間はありますし、それを卒業しても定期的なレッスンも準備されているので、常にブラッシュアップしたい人は自発的に通う感じ。もちろんレッスン料はかかるし、大したマネージメント力もないのにレッスン費だけ高く取ったりする事務所もある模様。

 

その後はプロフィール写真撮影。これがないと書類選考で求人に志望を出せないから、絶対必要です。僕も10月の中頃に撮影しました。それからマネージャーと最終面談。今後の活動の進め方とか、仕事の案件への応募の仕方とか、面談というよりも確認ですね。

 

さて、肝心のお仕事はというと、事務所から案件メールが届き、自分の都合や興味が合えば返信メールにて応募という流れです。僕も最初ビックリしたんですが、毎日最低3つ以上は来ますね。どうせ仕事なんてないだろって思ってたら意外や意外。まぁ、誰もが知ってるような芸能人の方を使うにはその分費用がかかりますからね。

 

そして応募したらいよいよ選考開始。まずは書類選考。この選考は事務所内の選考とクライアント様の選考の2段階あります。事務所は案件メールを全タレントに送信しています。そして応募したタレントの中から何人か、あるいは1人かもしれませんが、ピックアップして企業様に推薦します。応募してきた人全てを推薦するわけにはいきません。例えば、20代の役柄を応募した50歳の方を推薦するのはかなり難しいから。ちょっと極端な例ですが^^;

 

そして書類選考が終わったら、次はオーディション(AD)ですが、実はオーディションがあるかないかは案件次第で、ない案件もあります。というか、かなりあります。また、同案件でもADがあるものないものが役柄によって分けられている場合もあります。ADがある場合はAD日にオーディションを受けて、受かれば指定された撮影日、撮影場所に行ってお仕事開始。ADがない場合は書類選考を受かれば上記手順でお仕事開始。そして案件に応じたギャラが支払われます。

 

案件の仕事内容、撮影日、撮影場所、ギャラは本当に様々です!

 

仕事内容は例えば僕がバラしたような企業様の広告モデルから、TVCMまで様々。ついこの前は行列の出来る法律相談所の再現VTRの出演者やアートネーチャーの育毛の被験者とかも募集されてました。ライザップ体験者の募集もありましたよ!

 

撮影日に関しては、これがけっこう活動する上でやっかいなんです。ADが無い場合は撮影日だけの指定なので都合がつけやすいんですが、AD日もある場合撮影日と合わせて最低2日都合をつけなきゃいけない。さらに撮影日が連日で行われる場合や、何日か候補日がある場合、さらには下旬頃とか曖昧だったり全く未定の場合もあるんです。そうなると書類選考のみの案件に応募しがちになりますが、書類選考だけって難しいんです。だって実際にクライアント様に会ってアピール出来ず、紙でしか判断されないからです(>_<)

 

撮影場所は主に都内か関東地方ですが、もちろん都外もあります。ただ、遠くなると宿泊して連日の撮影になります。交通費は出たり出なかったり、ギャラに含まれていたり色々です。ギャラの金額も色々で安いのは3000円くらいから高いと10万近くいくのもあります。ちなみに僕がバラしたモデルの案件は10000円ほどのもの。めちゃめちゃ惜しいことしたんですよ!

 

自分の所属する事務所をどこにするかは、芸能のお仕事をしたい方にとってはとても悩む点ですよね。結論からいうと、自分の希望に一番合った芸能活動を叶えてくれそうな事務所に所属するのが一番ベストだと思います。いや、当たり前じゃん!ってまず思うでしょう(;^_^ でもこれがけっこう重要なことで、「単に芸能活動したい!」ではなく「自分ってこんなスタイルの芸能活動をしたい!」ってもっと深く考えると色々見えてくると思います。たとえば、とにかく有名になりたい!誰もが知ってる芸能人を目指すならオスカープロモーションバーニングプロダクションなどの大手芸能事務所に所属するのが一番でしょう。しかし、まず大手は在籍する芸能人が圧倒的に多く、日の目を見るのはほんの一握り。しかもレッスン料も高額となります。オスカープロモーションが開催する国民的美少女コンテストで見事一位にでもなれば、事務所側が頭を下げて成功のレールをあらかじめ敷いてくれるのですが、そんなのは宝くじをあてるようなもの。大半の芸能活動をする人は、自分で成功へと導くためのレールを敷かなければなりません。なので、とにかく有名になって業界のトップに立ちたい!そのための金銭的な事もクリアが出来そうな方は大手事務所のオーディションを受けてみるといいと思います。

 

一方で、大手事務所以外の中小の事務所もたくさんあります。これら事務所のメリットとしては、所属タレントが少ない分、事務所が取ってきた仕事が回ってきやすかったり、レッスン料が大手に比べて安いこと。後は、オーディションに受かりやすい点でしょうか。デメリットとしてはいっぱいあってどこを選べばいいか分からない、知名度が低いと大きい所との競合に負ける、レッスンがショボい、そもそも事務所の存在自体が怪しくて仕事があるのか不安すぎる…etc。特に女性のモデル志望の方は気をつけてくださいね!甘い言葉で誘って気づいた時にはアダルト関係の仕事を契約させられていたって場合があり、社会問題にもなっています。

 

そんな感じで僕も地道に活動はしてるけど、中々仕事を掴むのは難しいんです。他の事務所との競合だってありますし…。だから、この場を借りて友人に言いたいんです!

 

「HEY!○○(友人の名前)!俺は少なくとも1度は仕事を掴めたんだよ。芸歴もまだ極わずかな時に仕事もらえるなんて、中々ないからね!それに比べて君は俺より芸歴長いくせに、1度も仕事をこなしてないじゃん。地道な活動すらしてないのに笑ってんじゃねぇ!」ってね笑

 

実は友人も、とあるモデル関係の事務所に所属してます。所属だけして活動してません。幽霊部員みたいなもんです笑  

いずれにせよ、一度きりの人生。もう色んな事やっちゃえー!って勢いで色々経験してみてはどうでしょう♪あ、でも悪い事はしちゃだめですよ笑

 

せーいち

上京前のお話⑪〜ドイツ留学時代 ヨーロッパ放浪の旅 中半~

先回、マドリードに無事到着しました。ここはスペインの首都であり、政治・経済の中心です。そして、地理的にもマドリードはスペインの真ん中にあるので、この街を拠点にあちこち周る予定でした。セゴビアコルドバ、トレド、カサブランカ、マラガ…思い出せないくらいたくさんの場所を訪れました。正直言うと、ドイツよりも訪れた場所が圧倒的に多いです。ドイツではあまり観光しなかったんです。特にドイツの典型的なイメージの南部に行かなかったから、あまりドイツのこと知らないんですよ(笑)だってその当時は留学終わってもすぐにドイツに戻る予定だったので。どうせ戻るからいつでも行けるやって思っていました。当時は無邪気でしたね。結局ドイツに戻れずに10年もの時が過ぎてしまうなんて、その時は思いもしないでしょう…。

さて、マドリードを拠点に各地を訪れて、次に向かうはスペイン東部の都市バレンシア。地中海に面した美しい都市でパエリア発祥の地。朝早くの電車に心踊らせながら乗り込むはずでした…。ここで先回話した最低な出来事に遭遇するのです!まだ薄暗い朝のマドリード、宿泊してたホステルをチェックアウトし駅へと向かいました。マドリードはあまり治安がよくありません。朝まで飲んだくれてる酒呑みやらヤク中、娼婦やらが彷徨ってます。もちろん僕も旅の中で最大限の警戒はしていました。野宿する時だって半分寝て半分は起きてました。正直、こんな素晴らしい旅の中で死ねるならそれでもいいか…くらいに思っていましたが、それは自らが決めること。何も知らない赤の他人なんかに自分の人生を閉ざされるのはごめんでした。だから無鉄砲な旅とはいえ、警戒はしてました。

駅へ向かう途中、歩く道先で4~5人くらいの若者達がはしゃいでました。多分夜通し酒でも飲んでいたのでしょう。関わること無く横をスルーするはずでしたが、突然僕の進行方向に立ちはだかってきたのです。立ち止まらざるを得ませんでした。彼らは陽気に話しかけてきました。

若者達「やぁ!君どこから来たんだい?」
僕「日本からだよ。スペインにはちょっとした思い入れがあってね。旅してるんだ。」
若者達「日本!遠くからよく来たね!旅を楽しんでってくれよ!」

文面だけ見るならとてもフレンドリーでいい奴らっぽいですが、会話した次の瞬間、突然肩組みしてきたんです!まるで有効の証だと言わんばかりに肩組みして踊り始めました。これはますます怪しい!…当然そう思いました。多分コイツらはスリで、観光客とかにフレンドリーに近づいてスリを働く、そういう手口なんだ。事実、奴らは僕の胸ポケットやらを色々と探ってました。感覚ですぐに分かりましたし、コイツらはスリが下手くそでした。馬鹿め、こっちは万全の対策で旅をしているんだ。お金は分散して、靴の中とか下着に貼り付けたりしてるし、貴重品はズボンとか服の中に縫い付けた専用の場所に隠してる。スリ対策は完璧なのさ!…そんな風に高を括っていたのです。

そして彼らは去っていきました。僕も予定の電車に乗り遅れないように足早に駅に向かいました。途中、時間を確認する為に携帯(海外使用可)を取り出そうとしました。今何時だろう?手間取ったな。えーと、携帯はいつものズボンの内側のポケットにあるから…ん?あれ?無いな…まさか!嘘だろ!?

そう、盗られたのはなんと携帯電話!まさかまさかまさか!もうその瞬間は頭が真っ白になりましたね。そしてすぐに来た道を戻り、さっきの連中を追いかけようとしました。しかし、すでに奴らはそこには居ませんでした…。

今振り返るとこの行為はかなり危険ですね。海外で物盗りにあったら決して追いかけてはいけない、もしかしたらその先に別の仲間がいるかもしれないし、南米なんかでは撃ち殺されるかもしれませんからね…。当時の僕でもそれは分かっていました。分かってはいたんですが、どうしても取り返さなくてはならない理由がありました。

あの携帯の中には、ドイツに留学してから撮影したたくさんの写真が入っていたのです。もちろんこの旅の中で撮影した写真もいっぱい…だから取り返さなくてはいけなかった。旅の日程はあとバレンシアに行き、その後バルセロナにいる友人のカルロスを訪ね、ベルリンに帰るだけでした。つまり、旅の中で撮影した大半の写真が無くなってしまったのです。そして携帯を無くしたことで今後写真も取れないし、デジカメを買うお金の余裕もありません。カルロスと連絡を取るのも出来ないし、海外対応可の携帯にしたことも仇となりました…。携帯の使用を停止するのに時間がかかり、その間に奴らに使用されてしまったのです。後に月約8万近い電話代を請求されるハメになったのです…。

とりあえず放心状態ながらも予定の電車に乗り込みました。先に進むしかありませんでした。しかし、今でも思い出しただけでブルーな気分になりますね…。後に分かったんですが、その時だけ携帯を胸ポケットに入れてしまってたんです。普段はちゃんとズボンの内側に入れてたんですが、その日は朝早くの出発で急いでいたので…。

ちょっと精神的に疲れたので続きはまたですね(;^_^

超感動!生きててよかった! ~激うまムール貝で素材の大切さを感じる~

いつものようにぶらりと築地散歩♪ なんかもうお休みの日の日課みたいになってます笑

最近は忙しくて以前みたいに何かしらお魚一匹買って料理するという事はほとんどしなくなりましたが(何よりキッチンが狭い!)、今日はふと歩いてたらめちゃめちゃ気になるものを見つけたのでついつい買ってしまいました。それがこちら…

 

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ムール貝」です♪

宮城県産のムール貝で、1杯700円でした。別名ムラサキ貝とも言って、日本では貝やカキ養殖が盛んな広島、三重、愛知、宮城が主な産地です。ムール貝って日本でもお馴染みの食材になってきてるので珍しいってわけでもないですが、目に入ったのはその大きさ…

 

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え、これちょっとでかくないですか?!こんなでっかいムール貝見るの初めてて思わず買ってしまいました!食材って大きければ大きいほど美味しいってわけではないですが、ムール貝に関しては大きいものほど美味とされ、重さもずっしりしているのが実ぶりもよくベストとのこと。このムール貝は両方クリアしてて期待大♪ 料理はシンプルに「ワイン蒸し」にしました。

 

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直径26cmのフライパンですが、ビッシリですね!

 

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ムール貝は汁がめちゃめちゃでますね!!ムール貝の旨味汁はけっこう当たり外れがあって、塩気が強すぎて旨味が少なかったりします。ちなみに今回はワイン蒸しにしましたが、ワインもほんの少量、調味料程度の量に抑えました。素材が新鮮であればあるほど嫌な臭みもないので、酒や白ワインの臭み消しの効果を期待する必要性がない、なので味の複雑性を付与する程度に少量にとどめておく、ていうのが僕の考えです。なのでにんにくはスライスしたりつぶしたりせず、皮をむいてそのままじっくり弱火にかけてオリーブオイルに香りを移しました。実はニンニク自体がけっこう古かったのもあって変な雑味を出しやすくしたくなかったのもありますが(;^_^A 

さぁて、そのお味はどうでしょう♪

 

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身がプリッとしていて、味は…「あぁ…生きてて良かった!」って思わせてくれるくらい、超絶美味でした!口に含んだ瞬間ほど良い塩味と海の香り、そして濃縮された旨味は口の中全体に広がりました。塩味はアタックに感じ、その後に舌や口の中にしつこく残ることがなかったから、アフターで旨味・風味のクリアな余韻を感じることが出来ました!残った旨味汁も最高に美味しい!そのまま飲むとちょっと塩気が強めですが、十分旨味もあるのでいけるし、パンを浸しながら食べても、パスタソースの出汁に使えば最高ですね♪  本当、当分他のムール貝のワイン蒸し食べれないなって思うくらいやばかったです!  ムール貝の本場、モンサンミッシェル産のはもっと美味しいのでしょうか?食べ比べてみたいですね。

 

ちなみに僕の場合、本当に美味しい食事やお酒に触れたときに最初に思うことが「美味しい!」ではなく「生きてて良かった…」なんです笑 しかも、美味しい!っていうテンション高めの気分でなく、しみじみ~と静かに思えるかがポイントになるんです。そしてその後、ただただ余韻に浸るんです…。飲食経験上、人に「美味しい!」って思わせるのって実はそんなに難しくないと僕は個人的に思うんです。でも、人に「あぁ、生きてて本当に良かった」ってしみじみと感じさせる料理を作るのって相当難しいと思うんです。今回のムール貝は生きてて良かったって僕に思わせてくれるくらい、素材自体がバイタリティーに溢れていて、その活力を僕に与えてくれたんです。僕は、何もしてません。古くなったニンニクとオリーブ油を鍋に入れて、白ワイン少し振って火にかけただけです笑 

シンプルな料理がゆえに素材の味を大切にする…「シンプルイズベスト」の考えですが、大部分のお店は「シンプルイズイージー=シンプルは簡単」と思い込んでいるのが現実です。僕自身、もっと食材を意識して食べなきゃと思わされました!

ありがとね!宮城のムール貝

 

せーいち

コカレロ ~コカインのお酒!?~

いつものリカーズハセガワさんにて、面白そうなお酒を発見!!その名も「コカレロ」!!

 

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コニャックとアルマニャックを比較試飲してた時にふと目に入りました!コカの葉って(笑) コカインの原料から作られるお酒ってやばくない?どんな味かめちゃめち気になりますよね!ってなわけで試飲してみました。

 

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外観は透き通ったエメラルドグリーン。香り・味と共に意外に普通のハーブ系のリキュールでした。もっと変なのを期待してたんですが、意外に普通でした。イェーガーマイスターをかなり控えめにした感じ、といって伝わるでしょうか?コカの葉がどんな風味か全く分からないので判断しようがありませんが、っていうか判断したくないし出来なくてけっこう!!…ですね(笑) 

 

おまけに締めのグラッパ

 

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グラッパ久しぶりに飲んだんですが、なんか風味が沖縄の泡盛に通ずるものがありませんか?僕は泡盛が苦手なんですが、このグラッパ飲んだ時に口の中に泡盛の風味が漂った気がしました。う~ん…もっと自分の味覚を鍛えなきゃな!

 

せーいち

えー!?富岡八幡宮って…嘘でしょ(>_<)

例の事件聞いてビックリ!ヘリコプターがうるさいくらいに飛んでるし…
そしてとってもショックです…。今は中央区江東区寄りに住んでいて、事件があった門仲も近くて時々行くんです。あの当たりは下町風情が出てて、特に富岡八幡宮当たりは素晴らしいんです。良い飲み屋さんもいっぱいあるんですよね。この前も訪ねて来てくれた友達に江戸の下町だ、って案内してあげたばかりなのに…。

8月には深川祭というお祭りも開かれて賑わっていました。このお祭り、神田祭山王祭と並ぶ、江戸の三大祭りだということで、非常に歴史と由緒あるお祭りみたいです。そんな場所でこのような事件が起こるなんて、悲しいことです。

当初は日本刀を持った通り魔的な犯行だという報道でしたが、宮内関係者間のトラブルだったようですね。その点は少し安心しましたが、悲しいことには変わらないですね。人とのトラブルは気をつけないといけませんね(>_<)